マクロビ ダイエット

マクロビダイエットの基本的な方法

マクロビオティックとダイエットにはどんな関係があるかご存知ですか?

実は、マクロビオティックの基本的な方法だけでもダイエット効果があるんです。

マクロビオティックとは、野菜や玄米、ナッツ類を中心とした食事を提唱している健康法です。

ただの菜食主義ではなく体質ごとに合った食材をもとに考案しているから、各自ぴったりのメニューで健康的に痩せることができるのです。

肉や魚が好物の人は躊躇してしまうかもしれませんが、マクロビの食事を続けていけば自然と野菜や穀物の味わいを美味しく感じるようになり満足感が得られるようになってくるので安心してください。

マクロビオティックの基本的な方法は、「身土不二」「一物全体」「陰と陽」という考え方が基本になります。

身土不二とは自分の地元で取れた旬の野菜を食べること、一物全体は野菜の皮や根なども丸ごと食べることです。

陰と陽の考え方とは、野菜には身体を温める陽性のものと身体を冷やす院生のものに分けられるというものです。

マクロビオティックはこの基本をベースに食事の内容を考えていく方法です。

マクロビの健康的な食事を継続すれば、老廃物の排出や代謝がスムーズになって自然に太りにくい体質へと改善されていきます。

必要なもの

マクロビオティックダイエットで準備が必要なものは大して多くありません。

むしろ要らないもののほうが多いくらいで、ダイエット食品やエクササイズ器具の購入よりもずっと安上がりなダイエット方法なんです。

マクロビの実践で必要なものは調理に使う圧力鍋と味付けに自然塩、あとは野菜・玄米・穀物・豆類を食材として用意するだけです。

玄米は圧力鍋だともっちりした具合に炊き上がります。

玄米が苦手な人もいると思いますが、自然塩と黒ゴマでごま塩を作ってふりかければ美味しく食べられますよ。

野菜はできるだけ旬のものを選びましょう。季節外れのものを食べると身体の恒常性がうまく保たれません。野菜は旬のときがベストな栄養価になります。

マクロビオティックダイエットで食べてはいけないものは、お肉はもちろんマヨネーズなどの調味料やコンビニ弁当、砂糖、白米です。

電子レンジも使わないようにしてください。

どれも普段よく食べているものばかりで少し躊躇ってしまうのではないでしょうか。

最初からこれらの食品を全部禁止しなければならないわけではないので、無理のない程度で小さなことから始めていきましょう。

好きなものが食べられないストレスはダイエットにとって良くありません。

マクロビダイエットのメリットとは?

マクロビダイエットならではのメリットは多いです。

まず、きちんと栄養を摂りながら痩せられるのでリバウンドがないことです。

身体の恒常性が栄養不足を察知すると脂肪を溜め込みやすい体質になってしまいますが、マクロビの食事内容は野菜や玄米だけで必要十分な栄養が摂れるように考案されているから安心です。

カロリーばかりを気にして極端な食事制限をするとリバウンドだけではなく美容や体調を損なってしまうのでおすすめしません。

ダイエット食品で「1ヶ月で○キロ痩せた!」といった広告を見かけることがありますが、急激な体重の減少はリバウンドのもとになるので注意しましょう。

マクロビは、ダイエットしながら美容面も健康面でもメリットのある理想的な方法だと思います。

マクロビの食事法を続けると精神も安定してきます。調理でほとんどゴミを出さないから地球環境にもやさしいです。

マクロビは世界中の飢餓状態にある人を救うことにもつながります。家畜を育てるには大量の穀物を消費することになりますが、食肉を減らせばそのぶんの穀物を飢えで死に瀕している人たちに分け与えてあげられるのです。

マクロビオティックのメリットは今後ますます注目されてくることと思います。

玄米で始めよう

マクロビオティックで代表的な食材が玄米です。玄米には白米に含まれていない栄養価がたっぷりあるので人気がありますよね。

白米は精米の過程で胚芽やぬかなど栄養価の高い場所が取り除かれてしまいます。

玄米が口に合わないと思ったら、ごま塩をふりかけたり最初のうちは分つき米を選びましょう。家庭に精米機があれば気分や体調に合わせてつき方を変えてみましょう。

玄米には食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富です。食物繊維で腸を活発化させてお通じをスムーズにすることでダイエットに大きな効果があります。

玄米に一番多く含まれているビタミンB1は糖質をエネルギーに変える機能があり代謝を助けてくれます。

ミネラルには身体に欠かせないカルシウムやリン、カリウムなどを含みダイエット中に栄養不足になるのを防ぎます。

活性酸素から身体を守るビタミンEも豊富で老け予防にもなります。

玄米は炊飯器よりも土鍋のほうが美味しく炊けるようです。
炊く前には、虫食いの粒や殻付きのものがないかチェックしてください。

玄米は保存方法にも気を遣いましょう。玄米は白米よりも風味が落ちやすくなっています。食べない分はラップに包むか容器に入れて冷凍庫に入れて置いてください。

体質ごとのマクロビダイエット方法

マクロビオティックでダイエットを始める前に、自分の体質にぴったりの食材を見極められるようになっておくとさらに効果的になります。

マクロビオティックで定める体質には陰性の水太りタイプと虚弱タイプ、陽性の固太りタイプとカチカチタイプに分けられます。

判断基準には、目・まぶた・脈・血圧・体温・食欲・尿・便・話し方・顔かたち・体型など様々な要素があります。

陰性タイプで水太りタイプの人は、糖分の摂取が多く体型がぽっちゃりな傾向があります。逆に小食で細身の人は虚弱タイプとなります。

陽性で固太りタイプの人はたんぱく質が多い食品(肉や魚など)を好み、カチカチタイプは塩辛い食品をよく食べます。

マクロビオティックダイエットではそれぞれの体質に考慮して所食とおかず、調味料、調理法、飲み物を吟味していく必要があります。

陰性虚弱タイプを例に挙げてみると、主食は消化力が弱いので玄米をおかゆにして食べることが勧められます。

おかずの量は少なめで根菜を中心に食べるとよいとされています。ジュースや冷えた飲み物はもともとの冷え体質がさらに強くなって体調を崩してしまいます。

調味料は塩分を多めにして、時間をかけてゆっくりなじませながら調理した料理が身体に合うようです。

マクロビダイエットメニュー